目指すは、未来の不可欠な存在

大学入学時に大阪に転居した際にアルバイトを探していたところ、魁力屋の赤い看板に出会い、引き込まれるようにアルバイト応募しました。周囲のお店と比べてもとても目立っており、私の興味を引きました。その印象は今でも鮮明に覚えていますね。

魁力屋で社員として働く決断をした理由は、アルバイトで実際に働いてみて接客や調理の楽しさを感じたことと、当時の信頼できる店長から魁力屋で働いてみないかと誘われたことです。その誘いに心を動かされ、私は新卒での入社を決意しました。

私の日常業務は、主に店舗の営業に関連する業務です。ラーメンや焼きめしなどの調理全般と、接客などが私の担当です。清掃やアルバイトさんへの教育なども日常的な業務に含まれます。正社員になると、アルバイトとは異なり、調理や接客だけでなく管理業務等の裏方の作業も増えてきました。食材の発注だけでなく、衛生や労務のことも日々勉強しています。

店舗責任者になってからは、営業するだけでなく店舗運営に関わる多くのことを学ぶことができ、大変勉強になっています。現在は店長になるために、シフトの作成、従業員の面接にチャレンジしています。

仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、お客様からの感謝の言葉や「おいしかったよ」「ありがとう！」という声を直接いただいた時です。そういった言葉をいただくと、働いている意味ややりがいを感じます。そして日々の営業の中で何度もこういう場面に直面するのは本当に嬉しいです。また従業員を教育している中で、面白味を感じることが多いです。最初は自分の伝えたいことがうまく伝わらず、教育に時間がかかることもありました。でも、先輩の教え方を参考にしたり、同期に相談したり、自分なりに工夫ししながら、相手に分かりやすく伝える方法を日々模索することで、相手に伝わった時は教育の面白さを感じることができました。

私の周りには年齢性別関係なく、仕事が早い人、教え方やお客様への接客が非常に上手で向上心の高い人が多くいます。そんな人を見ると、自分も将来あんな風になれるのかと少し弱気になりそうな時もありますが、同時に彼らの仕事ぶりを間近で学ぶことができるとプラスに捉え、またその環境が自分にとってはとても刺激となっています。プラス発想は魁力屋で学んだ大きな財産です。

私の５年後の未来像は、魁力屋において不可欠な存在となることです。まだ正社員として１年経っていないとはいえ、店長の役割を任せていただき、１つの店舗のリーダーとして期待また信頼を得られたのかなと感じました。魁力屋では仕事に対する評価が適切に行われます。年齢に関係なく、真面目に取り組み、努力を重ねることでチャンスを掴むことができます。だからこそ、私の目標はその一つ一つのチャンスをつかみ、魁力屋にとって欠かせない人材となることです。